1996-02-22 第136回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
昨年の秋、ヨーロッパのある大国の中央銀行の総裁と話しておりましたときに、その国の政治家の間で日本とイタリアとどちらがいい国かという議論があったという話を聞きまして、私は大変ショックを受けました。そのイタリアと比較される一つが財政の赤字の大きさにあるのではないかと私は考えております。去年からことしにかけては、その意味でアメリカと日本が立場を入れかえた年かな、特に財政の赤字につきましては。
昨年の秋、ヨーロッパのある大国の中央銀行の総裁と話しておりましたときに、その国の政治家の間で日本とイタリアとどちらがいい国かという議論があったという話を聞きまして、私は大変ショックを受けました。そのイタリアと比較される一つが財政の赤字の大きさにあるのではないかと私は考えております。去年からことしにかけては、その意味でアメリカと日本が立場を入れかえた年かな、特に財政の赤字につきましては。
○説明員(福本英三君) 建設省は、昨年の秋、ヨーロッパとそれからアメリカ大陸に視察団を派遣したわけでございますが、学識経験者あるいは地方公共団体、民間企業の方などにもいろいろ加わっていただいたわけでございます。 そういうことで、先生のお話にもありましたように、いろいろ調べてきたわけでございます。
きょうぼくは参考のために、皆さんに、こんなのはね、細かいことを言う前にというか、写真見てもらったほうがいいと思うんでね、あれなんだけどね、これはぼくが去年の秋ヨーロッパのコンビナート、西ドイツ、オランダ、それからイギリスのコンビナートを見てきて写真を撮ったんです。これをだから見ていただきたいんです。
それから第二点の、外に対する関係でありますが、これは、いま昭和四十六年の秋、ヨーロッパに行かれたときの例を引かれたのでありますが、英国の女王との晩さん会の際に、女王のほうでは、必ずしも好ましいときばかりでなかったということを言われたのですが、こちらの天皇陛下からのごあいさつに、それがなかったという点が、当時、英国の新聞でも問題になったということを聞いております。
坂下門事件と申しますのは、両陛下が昭和四十六年の秋、ヨーロッパへ御旅行になります三日ばかり前ですか、あそこの坂下門を突破して乱入された事件があります。御訪欧反対というようなことですね、そのことがあってから、また少し厳重になったのは事実であります。
したがって、この秋ヨーロッパにお出かけの場合、国際親善にお尽くしになれる、いろいろの方に会って仲よくやっていかれるという機会のくることは、これは私は想像いたしますると、お喜びになっているとは思います。その点は、そういうふうに思いますることはこの際申し上げておきまするが、しかしながら、いま先生のおっしゃいました御趣旨については、ごもっともだと思っております。
米内山さんと同じように、私も去年の秋ヨーロッパを、地元の関係もあって真珠によほど注意をしながら回ってきたのでありますけれども、来年の三月には万博が大阪で開かれるという、いわば国際的な行事が日本で行なわれるという時期でもございますが、言うまでもなく真珠は、国際的には日本が独占的な性格を持った産業であります。しかも、これは世界にパールとして知られている。
しておりますが、保守党としては、米軍との同盟によってそれ相応の防衛をはかりたいというお考えを承っておりますが、それにつきましての議論は、それぞれの立場、哲学、考え方によって異なるところでございますけれども、しかし、軍事基地として土地を貸し与えましても、そのために住民の施政権が一挙に消えてしまい、治外法権となり、そして経済流通までが外国通貨になるという例は、今日世界にほとんどないのでございまして、昨年の秋ヨーロッパ
私、昨年の秋ヨーロッパ、それからアメリカを回ったのですが、受けました印象は、ことに公使あたりには若すぎるのじゃないか、参事官、公使等はずっと若すぎるのじゃないか、大使が老朽ということもありますけれども、それほど老朽ということよりも、シナのことわざに、年とったラクダは十匹のロバよりもよけい運ぶということがあるように、若いもの必ずしも優秀じゃない。